早田ひなさんの学歴と経歴を紹介します。
パリオリンピックに出場予定の早田ひなさん、銅メダル獲得!
そんな早田ひなさんはどんな学校に行ってたのか、どんな経歴をたどったのか気になると思います。
今回は、早田ひなさんの学歴・経歴と大会実績についても解説していきます。
早田ひなの学歴
早田ひなさんの学歴を紹介します。
- 小学校;福岡県北九州市鞘ヶ谷小学校
- 中学校:福岡県中間市立中間東中学校
- 高等学校:希望ヶ丘高校(偏差値39)
- 大学:進学せず
中学校は北九州市の隣にある中間市立中間東中学校に通っていました。
希望ヶ丘高校は中間市にあり中学校から比較的近い場所にあるようです。
早田ひなの経歴
早田ひなさんの経歴を小学校時代から解説していきます。
小学校時代
早田ひなさんは、4歳から卓球を始めました。
お姉さんも卓球をやっていて、地元の名門クラブと言われる「石田卓球クラブ」でひなさんも腕を磨き始めました。
そして小学校2年生では全日本卓球のバンビの部で全国大会に出場。
早田ひなさんはもともとは右利きだったのですが、右ではフォームが安定しなかったようです。
母の千栄子さんは
「ケンケンをしてみて」と、どちらの足でやるかは言わずに伝えた。すると早田選手は右足で跳び、「この子は左利きの選手だ」と直感したという。
引用元:朝日新聞デジタル
ここからサウスポー選手が誕生したのです!
予選リーグを通過し、決勝リーグ1回戦で敗退。
この時の優勝者は伊藤美誠さんでした
4歳から卓球を始めてわずか3年程で全国大会に出られるなんて、かなり努力をしての結果だったのでしょう
幼いころから卓球をやっていると、親も卓球をやっていたという家庭が多いけど早田ひなさんの場合、祖母は卓球の経験者、両親は経験がなかったようです。
自宅に卓球台がなかったので、その分「卓球ノート」をつけ、練習中の課題などを記載していた
父親が元サッカー選手だったこともあり、早田ひなさんの運動神経の良さは父親ゆずりだったとも言われています。
伊藤美誠の年収と収入源についての記事はこちらをどうぞ!
中学校時代
2013年・2014年(中1・中2):全国中学校卓球大会2年連続で優勝
2014年:ITTFワールドツアーチリオープンに出場し、当時史上最年少で決勝進出
平野美宇さんの記録を更新!
2014年11月:世界ジュニア選手権では平野美宇・伊藤美誠と団体戦で出場
決勝で中国を破り優勝
中学校に入り、卓球に打ち込む気持ちがさらに強くなっていったようです。
中学生から世界レベルの大会で優勝をし、目覚ましい成長をみせました。
しかし、中学校時代に身長が急激に伸び始め、それまでのプレイスタイルが上手くいかなくなりました。
とても悩みながらも新たなプレイスタイルを模索し、中国のトップ選手丁寧選手のスタイルを参考にしたようです。
早田ひな選手は新たなプレイスタイルを取り入れていった!
丁寧選手から直接指導を受けることもあり、さらに早田ひな選手のパワーがアップしたと言えます。
高校時代
福岡県希望ヶ丘高校に進学。
高校時代では卓球部に在籍しました。
中学時代に引き続き、輝かしい成績を収めています。
2016年:インターハイ女子シングルで優勝
同年のITTFワールドツアーオーストラリアオープンツアーでは初優勝
2017年:世界選手権個人戦で伊藤美誠とペアを組み女子ダブルスで銅メダル獲得
2018年:全日本卓球選手権では伊藤美誠とペアの女子ダブルス初優勝、その後5連覇
高校卒業後
大学へは進学していません。
日本生命レッドエルフに所属しています。
2020年:全日本卓球選手権、女子シングルスで初優勝。2023年には2回目の優勝
女子ダブルスでは伊藤美誠とペアを組み3連覇
2021年:張本智和とペアを組み混合ダブルスで銀メダル獲得
2021年の東京オリンピックに出場することはできませんでしたが、2024年のパリ五輪での活躍が大いに期待できる選手と言えます!
早田ひなプロフィール
名前:早田ひな
生年月日:2000年7月7日
年齢:23歳(2024年6月現在)
出身地:福岡県北九州市
身長:167㎝
血液型:A型
早田ひなさんは左右両手で強力なドライブショットをします。
また、フォアハンドの力は他の選手からも高い評価を得ているようです。
早田ひなの学歴と経歴まとめ!
早田ひなさんの学歴と経歴について解説してきました。
学歴は
- 小学校;福岡県北九州市鞘ヶ谷小学校
- 中学校:福岡県中間市立中間東中学校
- 高等学校:希望ヶ丘高校(偏差値39)
- 大学:進学せず
でした。
輝かしい経歴は多くあり、まだまだたくさんの大会に出て優勝しています。
パリ五輪で腕の負傷を負いながら、つらかったけど大変頑張りましたね!