芸人やす子さんの壮絶と言える生い立ちと、養護施設にいたのはなぜだったのかについて調査しました。
そんなやす子さん、中学時代に交通事故に遭っていたそうです。
- やす子の生い立ち
- やす子が養護施設にいたのはなぜか
- やす子の中学校時代に交通事故について
これらについて解説していきます。
やす子の生い立ちと児童養護施設にいたのはなぜ?
やす子さんが児童養護施設にいたのは家庭環境が悪かったことが理由となります。
母親との関係が悪化してきたため、児童養護施設にいたことは内緒だったようです。
母親が働いていたにも関わらず、ここまでの貧困生活を送っていた家庭環境については明かされていません。
やす子の生い立ち
やす子さんの生い立ちはどうだったのでしょうか。
- 幼少期〜小学時代
- 中学時代
- 高校時代
- 高校卒業後
一つづつ解説していきます。
幼少期〜小学時代
やす子さんの幼少期は
やす子さんが2歳の時に父親と離婚している
母親・妹・やす子さんの3人での暮らしが始まりました。
母親は昼夜問わず働きに出ていたそうですが、生活はかなり厳しかったそうです。
また、洗濯機やテレビがなく、洗濯物はシャンプーを使って洗っていたとのこと。
食に関しても妹のためにさまざまなことをしていたそうです。
おなかをすかせた妹のため、やす子は学校で率先して給食当番となり余ったパンや牛乳を持ち帰って食べていたそう。
引用元:女性自身
小学生のころからひもじい思いを妹にさせたくないという気持ちを持っていたのでしょう、優しいお姉さんですね
「給食以外食べないことが多くて、自分の記憶だと夜ご飯とか1分ぐらいで終わった記憶なんですよ」ともコメント。また、夏休みについては「本当に地獄でしたね。給食ないから」とその過酷さを振り返っていた。飢えを救ってくれたのは、スーパーで50円で売っていた大量のパンの耳。夏休みの間はずっとそれを食べていたのだという。
引用元:女性自身
どんな生活だったのかをまとめると
- 給食で余ったパンや牛乳を持ち帰る
- 給食以外食べれない
- 夏休みはスーパーの50円のパンの耳をずっと食べていた
これだけでも壮絶な生活を送っていたことが分かりますね。
中学時代
やす子さんの中学時代はますます生活は厳しくなっていったそうです。
学費も払えなかったとか。
そんな生活の中でも、やす子さんは漫画家になりたいという夢を持っていたそうです。
中学時代に描いた自作の漫画が、下記になります。
#しゃべくり007
— やす子 (@yasuko_sma) February 20, 2023
中学生の時に書いた漫画
たくさん褒められて嬉しいです pic.twitter.com/8ymfxCSkzx
完成度の高い漫画ではないでしょうか。
「バクマン」というマンガに憧れて漫画家を目指してのだそうです。
生活が厳しくて漫画家になる夢を断念せざるを得なかったようです、断念していなかったら漫画家になっていたのかもしれませんね
高校時代・養護施設で生活
やす子さんは16歳から18歳の間、児童養護施設で生活していました。
普通の生活ができることにありがたみを感じたのですね。
「3食食べられて、こんな場所があるんだと。施設には愛情に飢えている子ばかりいて、自分も誰かが気に掛けてくれているということがうれしかった」
引用元:スポニチ
高校時代・いじめにあった
やす子さんは、高校生活ではもいじめに会ったりと大変な日々を送っていたそうです。
「便所でご飯、あとは図書室で過ごすってことをやっていた」としたうえで「人とうまくいかないことが多いです」ともらした。
引用元:スポニチ
それでも耐えて前向きに生活してきたやす子さんは、本当に強いし優しい女性です
高校卒業後は
やす子さんは高校卒業してから、衣食住が安定している職業「自衛隊」に入隊しました。
とにかく生活の安定を求めていたのですね。
しかし、自衛隊も2年程で辞めてしまったそうです。
その理由はやす子が自衛隊を辞めた理由は「軽い気持ち」だった?の記事をどうぞ!
やす子の生い立ち・中学時代に交通事故に遭っていた?
やす子さんは14歳から15歳の間に、交通事故に遭っていたそうです。
それも「死ぬくらいの」とコメントしていますが、生死をさまようほどの大きな事故だったことが考えられます。
このころから、人間関係や家庭環境が悪化していったと言われています。
やす子の生い立ち・高校時代はバイトと部活を両立!
やす子さんは高校時代
バイトと部活を上手く両立していた!
部活は柔道部、バイトはとんかつ屋で3年間で90万稼いだとのこと。
部活は途中で辞めたくなったけど、ズルズルと続けていたら黒帯取得!
いじめにあっていて、生活が厳しい中でも、頑張った高校生活でしたね!
【壮絶】やす子の生い立ちと児童養護施設にいたのはなぜ?まとめ
やす子さんは生活が究極に苦しいために児童養護施設に入ったとのことです。
幼少期からの生い立ちを追ってきましたが、かなり厳しい生活を送ってきたようです。
しかし、やす子さんの明るさとひたむきな姿勢が報われて、今のやす子さんがあるのでしょうね!