パリオリンピックで金メダルを獲得した角田夏実さん。
そんな角田夏実さんの小学校時代から大学時代までの学歴が気になりますね。
どんな学校で実力をつけて来たのでしょうか。
- 角田夏実の学歴(小学校〜大学)
- 角田夏実の経歴
これらについて解説していきます。
角田夏実の学歴は?
角田夏実さんの学歴についてですが、小学校の情報は見つけることができなかったので中学校から紹介します。
- 八千代松陰中学校から八千代勝田台中学校へ転校
- 八千代高校(偏差値51)
- 東京学芸大学(偏差値53)
柔道への想いが強く、八千代勝田台中学校へ転向したようです。
詳細は次の章で紹介していきます!
角田夏実の経歴は
角田夏実さんの小学校から大学時代までの経歴について紹介していきます。
小学校時代の経歴
角田夏実さんの小学校は明らかにされていません。
出身が千葉県八千代市で中学校が勝田台中学校だったことから、小学校は勝田台小学校だったのかと思われます。
詳細が分かり次第追記していきます。
小学校時代の角田夏実さんは泣き虫だったと言われています。
父は口で説明するよりも、感覚で教えるタイプの人だったので、上手くできないときにはよく言い合いになることもあり、泣きながら練習をしていましたね。
引用元:ホームメイト柔道チャンネル
泣きながらも練習して負けず嫌いな子供だったのでしょう。
中学校時代の経歴
角田夏実さんの中学校時代は八千代松陰中学校でしたが、八千代市勝田台中学校へ転校しています。
・中学2年で県大会優勝
・全国中学校柔道大会では13秒で負ける
もっとするために強豪校に進学しようかと考えるようになったそうです。
全国大会常連の八千代高校へ進学したいという思いから、親に相談し「本当にやる気があるなら」と八千代市勝田台中学校へ中学3年生の時に転校しました。
高校時代の経歴
高校時代は、希望通り八千代高校へ入学たのですが、練習はかなりハードだったようです。
朝の練習、放課後は夜まで練習の毎日。
合宿では大学へ行って現役大学生と練習ができたことは良い経験だったようです。
しかし、あまりにもハードだったので、
合宿のある夏休みや冬休みなんてなくなれば良いのに
引用元:ホームメイト柔道チャンネル
と考えるほどつらかったと話しています。
しかし、入ったからにはやらなければと思ったのでしょう。
その練習の甲斐あって
インターハイ3位(高校2年生)
しかし、そこから思うように結果を出すことができずに柔道をやめようと考えたそうです。
大学進学を考えていたけど、柔道はやろうとは思わなかったとのこと。
親には
「柔道など何か目的がなければ大学に行く必要はない。どうしても大学に進学したければ、名門大学でなければだめだ」と言われていました。
引用元:ホームメイト柔道チャンネル
親としては、柔道をあきらめて欲しくなかったのではないでしょうか。
強い気持ちを持って柔道と向き合ってほしい、という願いがあったと思います。
大学時代の経歴
大学時代は東京学芸大学へ入学。
「柔道部の教科を始めたばかりで入ってもらえないか」
という誘いがあったとのこと。
これまで色々な大学の話を断っていましたが、東京学芸大学は国立なので、柔道を軽く続けながら勉強もできると思ったのです。そのときは、教員免許を取ろうと考えていました。また国立大学なので、両親を説得しやすかったという面もありましたね。
引用元:ホームメイト柔道チャンネル
柔道に対する熱意が少し薄れていたように思われます。
しかし、自主性を重んじる大学だったことが夏実さんにとって良い方向へ行ったのでしょう。
練習量も少なく、大学のOBに混ざって柔術にも参加できたことで、「寝技」がこの柔術に深く影響していると感じたようです。
大学時代では
全日本学生柔道優勝大会(女子3人制)で優勝!
3人制は無差別で、様々なタイプの人と対戦でき、どんどん勝っていくことができたそうです。
ここで、柔道が楽しいと再び思えたのではないでしょうか、とても良い経験をされていますね。
角田夏実の小学生時代は水泳も習っていた
角田夏実さんは小学生時代、柔道以外に水泳も習っていたそうです。
スタミナはもちろん、肩の筋肉が付いたのも、このとき習った水泳のおかげかもしれません。
引用元:ホームメイト柔道チャンネル
水泳も、柔道を始めるための体力づくりの基礎となっていたのでね。
角田夏実の学歴と経歴まとめ!
角田夏実さんの学歴について解説してきました。
中学校では柔道で強い高校に行くために転校していましたね。
また、厳しい高校時代を乗り越えて大学時代は、自主性を重んじる練習でした。
それが角田夏実さんにとって良い影響を与えたのかと思われます。
これからも活躍して欲しいですね!