平林清澄の中学や高校はどこ?國學院大學での駅伝成績・両親は元陸上競技者?

平林清澄さんは國學院大學で主将として活躍しています。

2024年では4年生。

2024年10月14日に行った出雲駅伝ではアンカーを務め、見事に優勝!

そんな平林清澄さんの中学校・高校の経歴・大学での駅伝の成績について調査しました。

目次

平林清登の中学校や高校はどこ?

中学校の成績

越前市立武生第五中学校

平林清澄さんは、両親が陸上競技者だったそうです。

その影響もあり、小学校1年生から市民マラソン大会に参加していました。

中学校では、全校生徒数が30人という少人数で、陸上部はなかったそうです。

バトミントンと卓球部だけだった

体力づくりの意味でバトミントン部に入部はしたけれど、陸上大会には体育の先生に付き添いをしてもらって出場していたようです。

筆者

この時は、すでに長距離に対する情熱があったようですね

さらに中学3年生では、地区大会に寄せ集めのメンバーで出場し、そこで初めて駅伝の魅力を知ったそうです。

「自分は1区で2位でしたが、そこで襷(たすき)が渡った喜びが忘れられません。自分がつないだ襷がちゃんと帰ってきたのが嬉(うれ)しくて、駅伝っていいなと。夏に県の強化合宿に呼ばれたりもしていて、美方高校の堀真浩先生に声をかけてもらったので、せっかくやるなら県トップのチームで駅伝を頑張りたい、と思って高校を決めました」

引用元:4years

走り切ったときの爽快感と襷を繋いでいくという、一人一人にドラマがあって見ていると感動してしまいます!

高校の成績

平林清登さんの高校は

福井県立美方高校

美方高校でトップチームで駅伝を頑張ると心に決めた平林清澄さん。

美方高校は

全国高等学校駅伝競走大会 男子29回・女子24回出場

という成績を残す強豪高校。

張り切って陸上部に入部したものの、20数人いた部員のうち平林清澄さんの持ちタイムは下から2番目だったそうです。

学年別で県内トップ3が2人いたようで、この2人に追いつきたい一心で、高校1年で駅伝に出たいという気持ちで練習に励んだのです。

同学年には3000mで8分台を持つ廣瀬啓伍(現・麗澤大)や田鳥創太(現・関西学大)ら、学年別で県内トップ3の2人がいた。そこで平林は「2人に勝ちたい。1年生から高校駅伝に出たいと思い、死ぬ気でずっと練習しました

引用元:4yaers

平林清澄さんは、みんなが大会に出ている間も練習を続け、その結果

記録会で8分台を出した!

さらに5000mでは15分11秒29という記録を出すことができたそうです。

その後も走るたびに記録を更新。

県高校駅伝、全国高校駅伝のメンバーに入れたそうです。

高校2年で5000m・北信越大会を日本人トップの3位で通過、沖縄インターハイに出場を果たしました。

しかし、高校最後の年はコロナ蝸でインターハイが中止となってしまい、さらに県大会で敗れ、悔しい思いをしたそうです。

筆者

それでもこの3年間で劇的な成長を果たした平林清澄さんは学び取ったものが多く、この努力が大学駅伝の活躍へと繋がっていくのですね!

平林清澄の大学在学中の駅伝の成績は?

平林清澄さんは國學院大學へ進学。

平林清澄さんの大学の駅伝成績は以下です。

大学の駅伝成績
  • 2021年(1年)第33回出雲駅伝 6区-区間5位(30分46秒)
  • 2022年(2年)第34回出雲駅伝 3区-区間6位(24分06秒)
  • 2023年(3年)第35回出雲駅伝 6区-区間4位(29分51秒)
  • 2021年(1年)第53回全日本大学駅伝 7区-区間3位(52分22秒)
  • 2022年(2年)第54回全日本大学駅伝 7区-区間4位(50分58秒)
  • 2023年(3年)第55回全日本大学駅伝 7区-区間賞(51分07秒)
  • 2021年(1年)第98回箱根駅伝 9区-区間2位(1時間08分07秒)
  • 2022年(2年)第99回箱根駅伝 2区-区間7位(1時間07分32秒)
  • 2023年(3年)第100回箱根駅伝 2区-区間3位(1時間06分26秒)

第98回箱根駅伝では1年生ながら、最長区間の9区に出場しました。

第100回箱根駅伝では、2年連続で2区で出走。

第99回箱根駅伝の時よりも1分以上上回り、スタートの17位から9位に浮上し、青木瑠郁さんに襷を繋ぎました。

総合5位!(往路6位・袋5位)

箱根駅伝の翌日に新チームの主将になることが発表されたそうです!

これらの成績は本当に日ごろの練習の成果と言えるでしょう。

平林清澄・第36回出雲駅伝でアンカー!

2024年10月14日に開催された出雲駅伝で、平林清澄さんは駒沢大とのアンカー勝負を制し、見事に優勝

2時間09分24秒!

ベストな環境とベストなチームワークで勝ち取れたのですね!

3大駅伝の良いスタートを切ることができましたね。

平林清澄の両親は元陸上競技者

平林清澄さんの両親は元陸上競技者だったようです。

父親について

平林清澄さんの父親は平林清一さん。美方高校の出身という事が分かっています。

そして、ランナーだったようです!

かつて全国高校駅伝に出場して、エース区間と言われる1区で前田監督と競った経験がある!

母親について

平林清澄さんの母親も元陸上競技者ですが、種目も明らかにされていません。

長距離ではなく全く違う種目だったのでしょうか。

筆者

平林清澄さんの運動能力は、しっかりと両親の血を引き継いでいますね!

平林清澄のプロフィール

名前:平林清澄

生年月日:2002年12月4日

競技:陸上

種目:長距離

大学:國學院大學経済学部

まとめ

平林清澄さんの中学と高校・大学は

  • 越前市立武生第五中学校
  • 福井県立美方高校
  • 國學院大學経済学部

でした。

平林清澄さんは努力に努力を重ね、高校1年で駅伝に出走。

そして大学では主将になりました。

2024年10月14日に開催された出雲駅伝ではアンカーを務め見事に優勝!

これから先も大いに活躍して欲しいですね!

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