阿部詩の号泣がみっともない理由7選!相手選手への敬意が足りない?

パリオリンピックで連覇を期待していた阿部詩選手が、まさかの2回戦での敗北。

期待していただけに、衝撃を受けました。

そして阿部詩さんは大号泣。

そんな阿部詩さんをみて、「みっともない」「見苦しい」などの声も。

では、なぜ阿部詩さんの号泣がそこまで「みっともない」「見苦しいと」思わせたのでしょう。

そこまで泣いた理由は何だったのでしょうか。

目次

阿部詩の号泣がみっともない理由7選

阿部詩選手の号泣が「みっともない」と言われた理由は以下の6つが挙げられます。

阿部詩の号泣が「みっともない」といわれたのはなぜ?
  1. 大声でギャン泣きしていた
  2. 周りの人への配慮に欠けていた
  3. 精神的に未熟と感じられた
  4. 次の試合の進行を妨げた
  5. 武道家としての態度ではない
  6. 長くて退場を促された
  7. 監督が甘やかしていた

①大声でギャン泣きしていた

阿部詩選手の号泣がみっともないと言われた理由の一つ目は、ギャン泣きしていたことです。

平野幸秀コーチの元へ行き、しがみついて大声で泣きだしましたが、会場内に響き渡る程大声で泣いていましたね。

まるで子供のようにギャン泣きしていました。

「つらかったよね」「プレッシャーに押しつぶされそうな気持だったのでしょう」

同情する気持ちも最初は持つ人も多かったはず。

しかし、長い時間大声で泣いていたので「それはちょっとみっともない」と思われてしまったのでしょう。

②周りの人への配慮が欠けていた

阿部詩選手の号泣がみっともないと言われた理由の2つ目は、周りの人への配慮が欠けていたと思われます。

相手への配慮リスペクトがない

対戦相手への敬意をしめして欲しかったですね。

負けは負けと潔く認めて切り替えるべきでしょう。

③精神的に未熟と感じられた

阿部詩選手の号泣がみっともないと言われた理由の3つ目は、精神的に未熟だと感じられた。

感情を抑えられなかった阿部詩選手。

精神的な未熟さを感じずにはいられない人も多かったのではないでしょうか。

やはり代表選手として

たとえ負けたとしてもグッと涙をこらえて退場するべきだったのでは?

もっと場数を踏んで負けを清く認められるようになるまでには、まだまだ時間はかかりそうですね。

④次の試合の進行を妨げた

阿部詩選手の号泣がみっともないと言われた理由の4つ目は、次の試合の進行を妨げてしまいました

泣き始めてからコーチと歩いて退場するまで、かなり時間がかかってしまいましたね。

次の選手も困惑していたのではないでしょうか。

⑤武道家として「みっともない」

阿部詩選手の号泣がみっともないと言われた理由の5つ目は武道家としてみっともない

柔道の創始者、嘉納治五郎さんのコメントです。

柔道チャンネルなどによると、柔道の創始者とされる嘉納治五郎は、柔道の具体的な目的として「体育」「勝負」「修心」を挙げており、「心を強くする」との意味を表す「修心」は「対戦相手だけでなく、自分が持つ弱い心との戦い」「自分の内面と向き合いながら稽古を重ねることで、礼節・友愛・忍耐といった精神が培われていく」とある。

引用元:Yahoo!ニュース

武道家としての精神が育っていればあのような態度をとらないはず。

まずは勝っても負けても相手に敬意を払うべき、それが武道家なのではないでしょうか。

あの号泣は武道家として「みっともない」と思われてしまいますね。

⑥長くて退場を促された

阿部詩選手の号泣がみっともないと言われた理由の6つ目は、長くて退場を促されてしまった

阿部詩選手はコーチにしがみついて泣きじゃくっていましたね。

かなりの時間で、運営側が退場を促しにくる場面も

促されるまで、その場で泣き続けたというのはどうかという批判の声も多数見受けられました。

⑦監督が甘やかしていた

阿部詩選手が号泣している間、監督は背中をさすりながらその場にとどまっていましたね。

確かに、頑張ったしそうしてあげる気持ちがあるのはわかります。

しかし、次の選手も待っていることだし、その場では泣いている阿部詩選手を担いででも早く退場するべきだったのではないでしょうか。

阿部詩は相手への敬意が足りなかった?

阿部選手は、負けた瞬間唖然としていましたね。

その後、礼をしましたがなんとなく空っぽの状態だったように思われます。

しっかり相手の目をみていたのでしょうか。

呆然としているようで、少し敬意が足りなかったようにも見受けられましたね。

最後まで対戦相手にしっかりと挨拶をかわすのが礼儀ではないでしょうか。

阿部詩が見苦しいと言われるほど泣いた理由

阿部詩選手があそこまで取り乱して見苦しいほど泣いた理由は何だったのでしょうか。

考えられる理由3つを挙げてみました。

見苦しいと言われるほど泣いた理由
  • 兄妹で連覇する目標があった
  • 金メダリストとしてのプライドを持っていた
  • 負けないという自信を持っていた

兄妹で連覇する目標があった

阿部詩選手は、兄の一二三選手と東京オリンピックで兄妹揃っての同日金メダルを獲得しています

そして、またパリオリンピックでも二人で金メダルを取る目標を持っていた

兄弟で金メダルを取るなんてなかなか出来ないことですよね、こんなに大きな目標を持って挑んだ試合なのに、2回戦でまさかの敗退。

兄との目標がかなわなかった悔しさとプレッシャーが心に重くのしかかり、抑えきれない気持ちになってしまったのではないでしょうか。

金メダリストとしてのプライドを持っていた

阿部詩選手は東京オリンピック以降は無敗できました。

「わたしは金メダリスト」というプライドを持ってきたのでしょう。

しかし、パリ五輪の大舞台で負けてしまったことが金メダリストとしての阿部詩選手のプライドに大きな傷をつけてしまった。

これが気持ちを抑えられずに大泣きするという形で表れてしまったのでしょう。

負けないという自信をもっていた

阿部詩選手は、東京オリンピック以来、無敗で来ています。

勝ち続けることは素晴らしいことだと思いますが、負けた側の気持ちをあまり味わっていなかったようです。

その悔しさを味わい、次のステップへつなげていけると良いですね。

阿部詩の号泣に対する世間の意見

阿部詩の号泣に対する世間の意見はどうだったのでしょうか。

負けた後の態度もとても大事だと思います、泣くなとは言わない泣く気持ちも分かるが相手選手へをリスペクトし会場への配慮もして欲しかった、延々と号泣する姿はさすがに引きました、完璧な一本負けなのだから勝者をしっかり称えるべきで負けを素直に認めるべき、号泣する姿は相手の事を考えない人間に見えた、号泣する前にやることがあると思います

引用元:Yahoo!ニュース

努力したからこその涙であって、努力しなかったら涙なんてない。この涙が何百人に「悔しさ」という気持ちを与えたのではないかと思う。阿部詩選手が泣き叫ぶシーンは見る必要が絶対ある。スポーツを真剣にやっていた人なら、この気持ちを一度は絶対に経験している。絶対に忘れてはいけない。忘れちゃいけない。その経験が次の行動を起こしてくれる。

引用元:Yahoo!ニュース

自分も試合後の観客が観ている前での号泣に関しては、良くないと思います。あれでは、勝利した選手が可哀想ですし、まるで悪者です。号泣するのは勝手ですが、控室でやってほしいです。敗者は素直に勝者を称えてほしかったです。

引用元:Yahoo!ニュース

さまざまな意見がありますが、まとめると

オリンピックのために頑張ってきたのだから、負けてなく気持ちはわかる。

しかし、武道家として対戦相手や観客に対しての敬意をしっかりと払ってほしかった。

これからは、この負けをバネに精神的にももっと成長して欲しいですね。

【敗北】阿部詩の号泣が「みっともない」と言われるのはなぜ?まとめ

阿部詩選手の号泣が「みっともない」と言われる理由について解説してきました。

勝負に「負けた」ということは悔しいことですが、武道家として最後まで相手にも敬意を払って、その場では涙をこらえて欲しかった、という声が多く感じました。

「負けた」ことをステップにして成功へ導きだして欲しいですね!

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